採用ペルソナの作り方!「たった1人」に刺さる求人原稿を作るための実践5ステップ&深掘りシート

「採用ペルソナを作ってみたけど、
 結局『20代男性・経験者』みたいなフワッとしたものになっちゃう…」
って悩んでいませんか?

実は、求人を出しても応募が来ない最大の原因は、
このペルソナの解像度不足(=ターゲットがブレていること)なんです!

結論から言うと、ペルソナは年齢や性別などの基本プロフィールだけでなく、
「その人のリアルな感情・行動のクセ・転職を決意した瞬間」
まで落とし込むのが鉄則です!

では、それをどんなふうに作っていけばいいのか…。
具体的なステップは下記です!

ステップ1:基本属性(年齢・居住地・年収・家族構成)
ステップ2:仕事の現状と本音(前職の不満・キャリアの行き詰まり)
ステップ3:価値観・生活スタイル(休日の過ごし方・情報収集のクセ)
ステップ4:転職活動のインサイト(譲れない軸・最後まで抱く不安)
ステップ5:刺さる「キーワード」への言語化

「対象を狭めたら、応募人数が減っちゃうんじゃないの?」
って心配になりますよね。

でも実は逆なんです!

誰にでも刺さる「働きやすい職場です!」みたいな言葉って、
今の求職者には全く響かないんですよね…。

例えば、「今の評価制度がガタガタで、将来が見えない…」と悩んでいる
28歳・製造業の男性にターゲットを絞ると、

「成果だけでなく、工程改善のプロセスも
   しっかり評価する人事制度を導入しました」

といった、相手の心にブサッと刺さる言葉が書けるようになります。
結果として、その1人と同じ悩みを持つ人材が
ドッと集まるようになるんです!

実際にどれくらい深掘りすればいいのか、表で比較してみましょう!

評価項目ありがちなNG例(フワッとしてる)理想のOK例(解像度バッチリ) 
基本データ20代〜30代男性、製造業28歳・男性、地元の製造業(勤続6年目)
今の悩み評価や給与に不満がある頑張っても給料が上がらず、結婚を考えて将来が不安になった
転職の軸条件の良い会社自分の意見が通り、裁量を持って働ける環境
情報収集ネットで検索するスマホ(夜10時以降)。X(旧Twitter)やOpenWorkで口コミを見る
刺さる言葉アットホームな職場です!「今の評価制度に疑問があるあなたへ」

ゼロから妄想で作ると失敗します。手っ取り早いのは、
「自社で活躍しているエース社員」
「最近採用して良かった社員」にインタビューすることです!

以下の質問をぶつけてみてください。
リアルな生の声がそのままペルソナになります。

■現職(前職)のリアルな悩み
「前職で一番嫌だった・辞めたいと思った瞬間っていつ?」
情報収集のクセ
「転職活動中、どのサイトで・どの時間帯に求人を見てた?」
応募の決め手
「うちの求人(またはサイト)の、どのフレーズに惹かれた?」
最後のハードル
「内定を出す直前、最後まで不安だったことって何?」

ここまで聞ければ、あなたの会社で活躍できる人材と出会うための
強力なペルソナができあがります!

「自社にとって都合の良い理想像」を作り上げる
「スキル完璧・残業OK・給与は安くていい」
みたいなスーパーマンは存在しません(笑)。
ペルソナは「理想の採用条件」ではなく「実在する人間のリアル」を書く場所です。

作って満足して求人原稿に活かさない
せっかく「評価に悩む28歳男性」と決めたのに、
求人原稿のキャッチコピーが「働きやすい職場です♪」になっていたら意味がありません。
ペルソナの悩みを直接打ち消すキャッチコピーに落とし込みましょう。

人事部だけで閉じこもって作る
現場の苦労や実情を知らない人事だけで作ると、
現場とズレたペルソナになります。
必ず現場の社員や面接担当者の意見を巻き込んで作りましょう!

ペルソナ作りは、ただの書類作成ではなく
「届ける相手の顔を思い浮かべる作業」です。

「たった1人」の心を動かす覚悟を持って原稿を作れば、
採用の成果(応募率・マッチ度)は劇的に変わりますよ!

もしそれでも、ペルソナを作り上げるのが難しい、
そこまで考える時間がない…といったことがあれば
外部の採用コンサルタントに相談するのも一つの手です。

採用コンサルタントは客観的に会社のことを見てくれる上に、
現場へのインタビューも含めて、実務まわりも動いてくれることが多いです!

なかなか自社だけで考えてもらちが明かないなら、
是非誰かの手を借りてみてはいかがでしょうか!