こんにちは!「採用が楽しくなる」をモットーに展開するメディア採用クラブです!
ここを見ている人にとって「採用」は「仕事」であり、
楽しくなんかない人も多いかと思います。仕事すんの、嫌ですよね(笑)
なんで採用、楽しくないんでしょうね?
私はこう思います(持論です)
・うまくいかないから楽しくない
・なんでうまくいかないかわからないから楽しくない
そりゃ楽しいわけない!!
でも待ってください。裏を返せば…
・うまくいけば楽しい
・うまくいかなくても解決の道筋がわかれば楽しい
…ってことですよね?ね?(そうだと信じたいです!)
私たちは企業様の「うまくいく」状態を目指して、
「解決の道筋」を提案していくことをミッションとしています。
ゲームで言えば攻略本や攻略サイトみたいなものになりたいのです。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は「採用市場の概況」を
お伝えしたいと思っています。
ゲームの攻略本でいうと、1ページ目にある「全体マップ」にあたります。
「採用を楽しくする」の第一歩です。それでは、スタート!
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さっそくですが、採用市場に関するニュースで、
最近次のような表現をよく目にしませんか?
– 「有効求人倍率は改善」
– 「求人はやや減少」
– 「採用市場は落ち着きつつある」
こうしたニュースを見ると、
「人手不足は少し解消してきているのでは?」
と感じる方もいるかもしれないですね。
だけど実際にはどうでしょう?採用の現場にいる皆様は、
依然として採用の難しさを感じているんじゃないかと思います。
では現在の採用市場は、実際どのような状況なんでしょう? この記事では、有効求人倍率の基本から2026年の採用市場まで、
できるだけわかりやすく整理していきます!
- そもそも有効求人倍率とは何か
- 採用市場の大前提(労働人口の変化)
- 2026年の有効求人倍率最新データ
- 人手不足は終わったのか?
- 2026年の採用市場を生き抜くために必要なこと
- まとめ
①そもそも有効求人倍率とは何か
有効求人倍率とは、
求職者1人に対して、どれくらいの求人があるか…を示す指標です。
例えば、
– 有効求人倍率 1.0倍
→ 求職者1人に対して求人が1件
– 有効求人倍率 1.5倍
→ 求職者1人に対して求人が1.5件
という意味になります。
一般的に、
– 1倍以上 → 売り手市場(人手不足)
– 1倍未満 → 買い手市場(仕事不足)
と言われています。 そのため有効求人倍率は、
日本の採用市場の状況を示す代表的な指標
としてニュースなどでもよく使われています。
②採用市場の大前提(労働人口の減少)
採用市場を理解するうえで、まず知っておくべき大きな前提があります。
それは「日本の労働人口は減り続けている」ということです。
日本の生産年齢人口(15〜64歳)は次のように減少しています。
– 1995年:約8,700万人
– 2025年:約7,300万人
つまり約30年間で
1,400万人以上の労働力が減少しています。
この人口減少は今後も続くと予測されています。
つまり長期的に見ると、
企業にとって人材確保は難しくなりやすい構造になっているのです。
③2026年の有効求人倍率最新データ
では現在の採用市場はどのような状況なのでしょうか。 厚生労働省の統計では、
2026年1月は1.18倍(前月比0.02ポイント減)

※引用:厚生労働省『一般職業紹介状況(令和8年1月分)について』
これは、
– 求職者1人に対して
– 1.18件の求人
がある状態です。
ちなみにここ数年の有効求人倍率の推移を見ると…
<2020年〜2023年>コロナ禍(2020年0.81倍)で急落後、
2021年から上昇に転じ、2022年に1.03倍と1倍台を回復。
<2023年>平均1.31倍。コロナ禍からの上昇傾向がピークとなる。
<2024年>平均1.25倍。3年ぶりの前年割れ。12月時点も1.25倍で推移。
<2025年>平均1.22倍。物価・人件費高騰の影響で2年連続のマイナス。
こうして年ごとの傾向を見ると、
依然として有効求人倍率は1倍を超えており、売り手市場と言えるものの、
2024年以降マイナス傾向に転じてますね。
つまり、このデータだけを見ると、
「緩やかではあるが、人手不足は解消に向かっている」と言えます。
ただし、この数字はあくまで平均値です。
実際の採用市場では、
– 職種
– 地域
– 業界 によって採用難易度が大きく変わってきます。
④人手不足は終わったのか?
先にもお伝えした通り、ニュースを見ると、「求人が減っている」という情報も出てきたりしています。
これを表面的にとらえると、
「人手不足は少し落ち着いてきたのでは?」という見方もあります。
しかし実際には、人手不足が解消されたわけではありません。
むしろ全然解消されてないと言っても過言ではないです。
理由は大きく4つあります。
①労働人口は減り続けている
先ほど説明した通り、日本の労働人口は減少しています。
このため、企業が人材を取り合う構造は今後も続くと考えられています。
②職種によって人材不足は深刻
採用市場は職種によって大きく違います。
例えば、
– 建設
– 介護
– IT
– 物流
などは、慢性的な人材不足が続いています。
つまり平均倍率が少し下がっても、
多くの企業にとって採用難は続いているのです。
③企業の採用競争は続いている
現在は、
– 求人媒体
– 人材紹介
– ダイレクトリクルーティング
など採用手法も増えています。
実は厚生労働省が発表している有効求人倍率は、
ハローワークのデータだけで算出されています。
なので、企業はさまざまな方法で人材を確保しようとしているなか、
ハローワーク以外のデータは反映されておらず、
実際は採用競争そのものは続いていると言えます。
⑤2026年の採用市場を生き抜くために必要なこと
こうした採用市場の中で企業が重要になるのは、
採用戦略を考えることです。
特に重要になるポイントは次の3つです。
①自社の採用市場を理解する
まず重要なのは、
– 自社の職種
– 地域
– 業界
が、どのような採用市場なのかを理解することです。
市場によって採用難易度は大きく変わります。
②採用チャネルを整理する
現在は採用手法が多様化しています。
代表的なものとしては
– 求人媒体
– Indeedなどの求人検索エンジン
– 人材紹介
– ダイレクトリクルーティング
などがあります。
自社の採用状況に合わせて、適切な手法を選ぶことが重要です。
③企業の魅力を整理する
求職者は複数の企業を比較します。
そのため企業は、
– 仕事内容
– 働き方
– 職場環境
などを整理し、自社の魅力を伝えることが重要になります。
⑥まとめ
2026年の採用市場を整理すると、次のような状況になっています。
– 有効求人倍率は約1.2倍前後
– 市場全体では売り手市場
– 労働人口は長期的に減少
– 職種やエリアによって採用難は続いている
つまり、
人手不足が完全に解消されたわけではありません。
今後の採用では、
– 市場の理解
– 採用手法の整理
– 企業の魅力の発信 といった取り組みがますます重要になります。
採用市場の理解し、今後の変化についていくことが、
これからの採用戦略の第一歩と言えるでしょう。
