こんにちは!「採用が楽しくなる」をモットーに展開するメディア採用クラブです!
実は最近、採用の相談を受けているとよく聞かれるんです。
「採用コスト、上がってません?」と…。
昔は
「求人広告出したら応募が来た」という企業も多かったと思います。
(もはや懐かしいですね)
でも最近はどうでしょう?
– 応募が来ない
– 採用まで時間がかかる
– 採用単価が上がる
この3つを感じている企業も多いのではないでしょうか。
実際、企業の採用コストは年々上昇しています。
ではなぜ、採用単価は上がり続けているのでしょう? 今回はその理由を、採用市場の構造から整理していきたいと思います。
それではスタート!
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- 採用単価とは何か
- 採用コストが上がっている理由
- 採用手法が増えている
- 採用コストが上がる構造
- 企業が採用コストを考えるときのポイント
- まとめ
①そもそも採用単価とは何か
まずは基本から整理しておきます。
採用単価とは、
1人採用するためにかかった費用のことです。
例えば
– 求人広告費
– 人材紹介手数料
– 採用イベント費
– 採用ツール費
などを含めて計算します。
例えば
100万円かけて2人採用した場合
採用単価は50万円になります。
企業によっては
– 数万円
– 数十万円
– 数百万円 と、大きく差があります。
②採用コストは本当に上がっているのか
結論から言うと、多くの企業で採用コストは上がっています。
その理由の1つは、人材紹介市場の拡大です。
人材紹介の場合、紹介手数料は一般的に
年収の30〜35%と言われています。
例えば
年収400万円の人材を採用した場合
紹介手数料は120万〜140万円になります。
このため、採用単価が100万円を超えるケースも珍しくありません。
③採用手法が増えている
もう1つ、採用コストが上がる背景として大きいのが
採用手法の多様化です。
昔の採用は、非常にシンプルでした。
・ハローワーク
・求人広告
この2つが中心だった企業も多かったと思います。
しかし現在は、
・求人媒体
・Indeedなどの求人検索エンジン
・人材紹介
・ダイレクトリクルーティング
・SNS採用
など、さまざまな採用手法があります。
一見すると、採用手法が増えることは企業にとって良いことのように見えます。
ただし実際には、ここに1つ問題があります。
それは企業の採用活動が「複数チャネル化」している
ということです。
例えば、昔は求人広告1媒体だけで採用していた企業が、現在は
・求人媒体
・Indeed
・人材紹介
などを併用するケースが増えています。
つまり採用チャネルが増えるほど、
企業が支払う採用コストも増えやすくなる という構造が生まれています。
④企業同士の採用競争が激しくなっている
もう1つ重要なポイントがあります。
それは、企業同士の採用競争が強くなっている
ということです。
その背景にあるのが労働人口の減少です。
日本の生産年齢人口(15〜64歳)は
・1995年:約8,700万人
・2025年:約7,300万人
と、大きく減少しています。
つまり働く人の数が減っているということです。
一方で企業の求人数は、
有効求人倍率が示す通り現在も1倍を超える水準が続いています。
これは求職者よりも求人のほうが多い状態です。
企業が同じ人材を取り合っているという構造になっているんです。
この結果、企業は
・給料を上げる
・採用広告を増やす
・人材紹介を利用する
など、採用にかけるコストを増やしていく傾向があります。
これも採用単価が上がる大きな要因の1つです。
⑤採用コストを考えるときのポイント
採用コストを考えるときに重要なのは、採用単価だけを見ることではありません。
重要なのは採用効率です。
例えば
100万円かけて
– 1人採用 → 採用単価100万円
– 5人採用 → 採用単価20万円
では結果は大きく変わります。
そのため企業は
– 応募数
– 面接率
– 採用率
なども含めて、採用活動を見ていく必要があります。
⑥まとめ
ここまで見てきた通り、採用単価が上がっているのは偶然ではありません。
採用市場の構造そのものが変化しているからです。
主な理由は次の4つです。
・労働人口の減少
・企業同士の採用競争の激化
・採用手法(チャネル)の増加
・人材紹介市場の拡大
つまり、企業は今までよりも
採用に投資しないと人材が採れない時代になっています。
だからこそ大切なのは、
採用単価という数字だけを見ることではなく、
「なぜコストがかかっているのか」
という構造を理解することです。 採用単価を下げるためには、
まず採用市場の仕組みを理解することから始まると言えるのです。

