採用は、数字で考える。~Indeed運用で最初に見るべき5つの数字とは~

こんにちは!「採用が楽しくなる」をモットーに展開するメディア、採用クラブです!
前回の記事では、「採用はマーケティングである」というテーマについてお話ししました。
マーケティングで成果を出すために欠かせないもの。
それは、「数字」です。

どんな広告が見られているのか。どんな広告が興味を持たれているのか。
どこで離脱しているのか。

こうしたことは、感覚ではなく数字が教えてくれます。
Indeedをはじめとする運用型求人広告も同じです。

求人を掲載したら終わりではありません。

「今、何が起きているのか」を数字から読み取り、次の改善につなげることが大切です。
今回は、Indeedなどの運用型求人広告を見るうえで、
まず知っておきたい数字について解説します。

新聞や折込チラシの求人は、一度掲載したら結果を待つしかありませんでした。
しかし、Indeedをはじめとする運用型求人広告は違います。

掲載後も、
「思ったより見られていない」
「クリックされていない」
「応募まで進んでいない」
など、数字から状況を把握できます。
つまり、掲載後も改善を続けられる広告なのです。

これは前回お伝えした「採用はマーケティングである」
という考え方そのものです。
数字を見ることで、初めて改善ポイントが見えてきます。

Indeedの数字は、バラバラに見るものではありません。
まず理解しておきたいのが、「採用ファネル」です。

表示
 ↓
クリック(求人閲覧)
 ↓
応募開始
 ↓
応募完了
 ↓
採用

求職者は、この流れで応募まで進みます。
どこか一つでも数字が悪ければ、その先の数字も悪くなります。
つまり、採用活動とは、この流れを少しずつ改善していく活動なのです。

① 表示数
表示数とは、求人が求職者の画面に表示された回数です。
まず見てもらえなければ、クリックも応募も生まれません。
表示数は、求人の露出状況を確認するための数字です。


② クリック数・クリック率(CTR)
求人が表示された中で、どれくらいの人が興味を持ってクリックしたかを表す数字です。
クリック率が高いということは、「この求人、ちょっと見てみよう。」
と思ってもらえている状態です。
逆に低い場合は、

・タイトル
・給与
・勤務地
・画像

など、第一印象を改善する必要があるかもしれません。


③ 応募開始率
求人詳細を見た人が、応募フォームを開いた割合です。
求人を読んで、「応募してみようかな。」
と思えたかどうかが分かる数字です。


④ 応募数・応募率
応募を開始した人が、実際に応募まで完了した数字です。
応募率が低い場合は、求人内容だけでなく、
応募フォームの入力項目や応募までの手間なども影響している可能性があります。
「応募したい」と思っても、途中で離脱してしまうケースは少なくありません。


⑤ クリック単価(CPC)・応募単価(CPA)
最後に費用面の数字です。
クリック1件あたりにかかった費用。
応募1件あたりにかかった費用。
この数字を見ることで、広告費がどのように使われているかを確認できます。

ただし、ここで一つ注意があります。
クリック単価や応募単価は、高い・低いだけで判断してはいけません。
この理由については、次回詳しくお話しします。
(もったいぶってすいません!でもここはとても重要で、
 きちんと説明しようとすると長くなってしまうんです…!)

ここまで数字をご紹介しましたが、一番お伝えしたいことがあります。
数字は、会社の成績表ではありません。
改善するためのヒントです。

例えば、
表示数が少ないなら、まずは露出不足を疑う。
クリック率が低いなら、タイトルや画像を見直す。
応募開始率が低いなら、求人内容を改善する。
応募率が低いなら、応募フォームや応募導線を確認する。

つまり、数字にはそれぞれ役割があります。
数字を見れば、「次に何を改善すべきか」が見えてくるのです。

だからこそ、採用活動では感覚ではなく、
数字を見ながら判断することが大切です。

Indeedをはじめとする運用型求人広告では、多くの数字を見ることができます。
しかし、すべてを覚える必要はありません。

まずは、
・表示数
・クリック率
・応募開始率
・応募率
・クリック単価
・応募単価

この5つを理解するだけでも、採用活動の見え方は大きく変わります。
そして、数字を見る目的は「良い・悪い」を判断することではありません。
数字から課題を見つけ、次の改善につなげることです。

採用はマーケティング。

だからこそ、感覚だけではなく、
数字という根拠を持って改善していくことが、採用成功への近道になります。